
冬のオリンピック・パラリンピック招致を目指してきた札幌市が、招致活動の「停止」を表明しました。
札幌市は19日、経済界や競技団体と意見交換会を開き、長野市もオンラインで参加しました。そこで表明されたのが、招致活動の「停止」です。
札幌大会が実現すれば、長野オリンピックのボブスレー・リュージュ会場で、現在は製氷を休止している「スパイラル」を活用する計画でした。
ただ、2030年と34年大会は候補地が他の都市に一本化され、可能性が見通せなくなっていました。
長野市の荻原市長は「老朽化の進むスパイラルの活用について、競技団体や関係者にも意見を聞いて慎重に検討する」としています。
札幌市は19日、経済界や競技団体と意見交換会を開き、長野市もオンラインで参加しました。そこで表明されたのが、招致活動の「停止」です。
札幌大会が実現すれば、長野オリンピックのボブスレー・リュージュ会場で、現在は製氷を休止している「スパイラル」を活用する計画でした。
ただ、2030年と34年大会は候補地が他の都市に一本化され、可能性が見通せなくなっていました。
長野市の荻原市長は「老朽化の進むスパイラルの活用について、競技団体や関係者にも意見を聞いて慎重に検討する」としています。