YouTube X Instagram

札幌五輪 招致活動「停止」でどうなる…長野のそり競技施設「スパイラル」 荻原市長「慎重に検討」

冬のオリンピック・パラリンピック招致を目指してきた札幌市が、招致活動の「停止」を表明しました。

札幌市は19日、経済界や競技団体と意見交換会を開き、長野市もオンラインで参加しました。そこで表明されたのが、招致活動の「停止」です。

札幌大会が実現すれば、長野オリンピックのボブスレー・リュージュ会場で、現在は製氷を休止している「スパイラル」を活用する計画でした。

ただ、2030年と34年大会は候補地が他の都市に一本化され、可能性が見通せなくなっていました。

長野市の荻原市長は「老朽化の進むスパイラルの活用について、競技団体や関係者にも意見を聞いて慎重に検討する」としています。
  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

あなたにおすすめ