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“12年連続国内トップシェア”「毛玉取り器」きっかけは女性社員の何気ない一言 電気シェーバーを応用

記者のセーターで

その実力を毛玉がたっぷりできた記者のセーターで試してみました。

マクセルイズミ家電事業本部・召田寛隆さん:
「はい、では失礼します」

記者:
「取れてる、取れてる。すごい、きれいになっていきます」

マクセルイズミ家電事業本部・召田寛隆さん:
「いい毛玉を持ってきてくれたんで、やっている方も気持ちよかったです(笑)」

マクセルイズミ家電事業本部・召田寛隆さん(左)と記者

「毛玉とるとる」の一番の特徴はー。

マクセルイズミ家電事業本部・召田寛隆さん:
「着ている状態ですと、シワになったりするので、衣類を傷めたりするんですが、ケアモードを使えば着たままでも安心して毛玉を取っていただける」

通常モードとケアモードの違い

通常は刃の鋭角な部分で切り取りますが、「ケアモード」にすると刃が逆回転し、衣類を傷めずに取ることができるそうです。

ビフォー

取ること約5分―。

アフター

毛玉だらけだったセーターが見違えるほどきれいになりました。

1着分の毛玉

マクセルイズミ家電事業本部・召田寛隆さん:
「この短時間で、どれくらい毛玉が取れたか気になりませんか?」

記者:
「気になります」

1着分の毛玉がー。

記者:
「おお、こんなに毛玉があったんですね」

12年連続国内トップシェアの「毛玉とるとる」

何気ない一言から生まれた「毛玉取り器」。

マクセルイズミは今後も改良を重ね、トップシェアを守りたい考えです。

マクセルイズミ家電事業本部・召田寛隆さん:
「直近の目標としては13年連続シェアナンバーワンを目指していきたいです。クローゼットにしまって、毛玉がついているから諦めていた衣類を、毛玉取り器を使って復活させて、長く衣類を着てもらえれば」

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