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出雲駅伝 駒大2連覇  県勢2人も貢献 長野市出身・順大の注目ルーキー吉岡大翔選手“ほろ苦”デビュー

長野県勢も活躍です。大学三大駅伝の一つ、出雲駅伝が行われ駒沢大学が優勝しました。メンバーには県勢2人が入っていて連覇に貢献しました。

駅伝シーズンの幕開けを告げる、出雲駅伝。

連覇を目指す駒沢大学が1区から先頭に立ちます。エース区間3区には箕輪町出身で上伊那農業高校卒業の山川拓馬選手が登場。しっかりと先頭を守ります。

駒沢大学・山川拓馬選手(2年):
「初めての出雲駅伝でエース区間、プレッシャーもあった。設定していたタイムよりも遅れてしまったのが自分の中ではまだ足りないかなというところ」

それでも日本人最高の区間3位をマークし、後続との差を広げました。

駒沢のアンカーは佐久長聖高校出身の鈴木芽吹選手。1位でタスキを受けるとさらに差を広げる素晴らしい走りを見せます。

区間賞の走りで優勝に貢献しました。

駒沢大学・鈴木芽吹選手(4年):
「『去年のチームを超える』というのが一つテーマ。大会記録を出せたことは、これからにつながる」

このほか、県勢では1区に長野市出身5000mの高校記録を持つ順天堂大学1年生の吉岡大翔選手が出場。しかし、本来の力を発揮できず、区間11位でした。

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長野放送ニュース

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