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体慣れず「寒暖差疲労」急にヒンヤリ気温差10℃以上 対策を医師に聞いた「入浴、運動、耳のマッサージ」

■原因は「自律神経」の乱れ

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1日の気温差が7℃以上になると「寒暖差疲労」が起こりやすくなると言います。原因は体温調節の役割がある「自律神経」の乱れです。

宮沢医院・宮沢政彦院長:
「昼、暑さに対応しようとして、自律神経が活発に動くわけですけど、夜は夜で寒さに対応しないといけないということで(自律神経が乱れ)、体の不調が起こる」

■どう改善すれば?

どう改善すれば?

では、どのように改善すれば良いのでしょうか?

自律神経を整えるためには40℃くらいのぬるめのお湯に10分ほど浸かる。散歩などの軽い有酸素運動で代謝を良くする。耳のマッサージで血行をよくすることが効果的とされています。

宮沢医院・宮沢政彦院長:
「自律神経は首筋や耳の周りに集まっている。冷やさないようにしたり、マッサージしたり軽い運動、体を冷やさない(内側からも)あたたかくする食事が大事。しっかり入浴するとか、規則正しく生活する、質の良い睡眠というところですかね」

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