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引き取った人の思いは? ピアノ、時計「小学校の備品、譲ります」 “思い出の品”が新たな場所へ

「時計はオブジェとして使おうかな」

時計は設備などの関係上、動かすことはできなかったため、店内に飾ることにしました。

卒業生・宮本武義さん:
「こんな感じで置いて、オブジェとして使おうかなと思っています」

「もう時は刻めないんですけど、これから僕との歴史は刻めるかな」

時計の裏の「検査合格証」にはー。

卒業生・宮本武義さん:
「『1983年・May』なんで5月ですね。僕が1984年生まれなので、そこから小学校入学、間違いなくこれは見てますよね。母校っていう思い入れもあるんで、今回いただいたことは、すごく感謝しています。もう時は刻めないんですけど、これから僕との歴史は刻めるかななんて思っています」

新たな場所で、新たな役割を

小学校で児童たちと時を刻んできた品々。旧校舎の片隅で眠っていましたが、新たな場所で、新たな役割を与えられようとしています。

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長野放送ニュース

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