
農産物直売所ろくさん
参加店の一つ「農産物直売所ろくさん」は定番のおやきを販売。
小布施丸なすで挟んでいるのは、地元のみそに刻んだ青じそを入れた「みそあん」です。

「小布施丸なす」のおやき1個185円(税込)
試食した人はー。
新潟から:
「ナスの味がしっかりしておいしい。丸々入っているのおいしい」
「いままで食べたことないような食感と味と、いい感じだなと」
子ども:
「生地がもちもちしていた」
農産物直売所 ろくさん・関谷ひかるさん:
「小布施丸なすのおやきは、このフェアの期間中だけ。ぜひ、この機会にですね、味わっていただきたいのでご来店お待ちしております」

「フランス食堂 ヴァンヴェール」
「小布施丸なす」を使ったフレンチも。こちらは「フランス食堂 ヴァンヴェール」。
フランス食堂 ヴァンヴェール・安藤大祐シェフ:
「(普通のナスとの違いは?)歯ごたえがあって、実がとてもしっかりしている。普通のナスとかだと皮が硬かったりする場合があるが、それよりやわらかいのでは」

仔羊のソーセージと小布施丸なすのガレット1280円
ほどよく焼き色が付いたナスとソーセージを、そば粉のガレットの上に、野菜やカマンベールチーズと一緒に盛り付け、最後にクルミ風味のドレッシングをかけたら特別メニューの完成です。
フランス食堂 ヴァンヴェール・安藤大祐シェフ:
「(小布施)丸なすはとてもシンプルな味わいなので、あまり凝ったことをしないで、素材の味を引き出した料理。(ガレットとの相性は?)ガレット自体も素朴な味わいなので、すごく相性はいいと思う」

ほどよく焼き色が付いたナスとソーセージを、そば粉のガレットの上に
記者が試食―。
(記者リポート)
「おいしい。素朴な味付けで、ナスのうまみがしっかり伝わってきて、香ばしいガレットの生地とも相性がとてもいいです」
フランス食堂 ヴァンヴェール・安藤大祐シェフ:
「小布施の伝統の野菜とフランスの伝統の料理、これを合わせたガレットを、皆さんにおいしく味わっていただきたい」

「小布施丸なすフェア」は8月31日まで(画像提供:小布施町“町全体”活性化協議会)
このほか、小布施丸なすの田楽を入れたコース料理や素揚げした小布施丸なすをトマトで煮込んだスパゲティなど町内の8店舗で特別メニューが提供されています。
フェアは8月31日まで。
夏の伝統野菜を味わってみてはいかがでしょうか。