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決勝戦は終盤にドラマ 上田西が松商とのシーソーゲーム制す 8年ぶり3度目の甲子園へ 

激戦を制しました。夏の高校野球長野県大会決勝、上田西が松商学園を破り8年ぶり3度目の甲子園出場を決めました。手に汗握る大熱戦でした。

第1シードの上田西と、ノーシードから勝ち上がってきた松商学園の対戦となった決勝戦。

上田西・権田。松商・斎藤。両ピッチャーの好投で終盤まで1対1としまった試合になります。

試合が動いたのは8回。松商は1アウト満塁をつくると6番・笠原。この回マウンドに上がった上田西・横山を攻め勝ち越します。

さらに、押し出しのデッドボールなどで2点を加え3点をリードします。

そのウラ、上田西も反撃。ランナー2人を置いて4番・小林。レフトオーバーのタイムリーツーベースで1点差に。

続く5番・片平。ツーランホームラン!

この回、一挙に6点を奪い逆転に成功します。

最終回、松商も意地を見せ3番・山岸、4番・市川、連続タイムリーで1点差に詰め寄ります。

しかし、最後は上田西・服部が踏ん張りゲームセット。

激戦を制した上田西が8年ぶり3度目の甲子園出場を決めました。

上田西 8回に逆転ホームラン・片平結絆選手:
「初球から甘いボールは狙っていこうと打席に入りました。思い切ったスイングで甲子園では打っていきたい」

夏の甲子園は8月6日に開幕します。
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