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「土が冷たくて楽しい」 親子田植え体験で裸足で田んぼに コシヒカリを丁寧に植える 秋には稲刈りも

コシヒカリを植える子どもたち

長野県松本市で10日、子どもたちへの環境教育の一環として田植えの体験会が開かれました。

裸足で田んぼに入る子どもたち。

松本市の米穀店などで作る「いきものみっけファームin松本」が環境教育の一環に開いた田植え体験会です。

今年で14年目で、30人余りの親子連れが裸足で水や泥を感じながらコシヒカリを丁寧に植えていきました。

参加した小学生:
「土が冷たくて楽しい。美味しくなって欲しいです」

「いきものみっけファームin松本」では、水田の肥料に無洗米の製造過程で出た「ぬか」を使うなど、循環型農業の実践を目指しています。

今後、水田の生き物の観察会や、秋の稲刈り、流通など「生きた体験」を重ねることで、子どもたちにSDGsや地産地消への理解を深めてもらうことにしています。

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長野放送ニュース

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