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「チャットGPT」技術 長野県が試験的に導入 議事録の要約やあいさつ文の作成などに利用

長野県が対話型AI「チャットGPT」の技術を試験的に導入します。「チャットGPT」はAI・人工知能によって質問に対して瞬時に回答してくれるサービスです。

県は、5月15日から7月21日まで、議事録の要約やあいさつ文の作成などに利用し、業務の効率化につながる使い道などを検証します。

長野県・阿部守一知事:
「今回の試行によって、どういう課題が出てくるのか、どれくらい業務が効率化するのか、見極めて今後の対応を行っていきたい」

一方、情報流出などの懸念も指摘されていて、県は個人情報や機密性の高い情報は取り扱わないほか、事実調査の用途には使用しないとしています。

なお、県内の自治体ではすでに飯島町が導入しています。
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長野放送ニュース

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