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異例の学校生活を送った卒業生「最後にマスク外せてうれしかった」 期待と希望を胸に中学へ

旅立ちの春です。長野市の小学校は15日が卒業式のピーク。多くの卒業生がマスクを外して式に臨みました。

真新しい制服に身を包んだ6年生。長野市の城山小学校は15日が卒業式です。

学校では国の方針を受け、多くの卒業生がマスクを外して式に臨みました。

式には卒業生80人と保護者、教職員、そして5年生が参加。徐々にコロナ禍前の光景が戻ってきています。

歌はマスクを着けて…。

式の後はみんなで記念撮影―。

コロナ禍で異例の学校生活を送った卒業生たち。これからの期待も胸に学び舎を巣立ちました。

卒業生:
「コロナ禍だからできることもたくさんあって絆が深まった。(中学では)いろんな人と関わって、広い世界を知りたいです」
「最後の卒業式はマスクを外せたのがうれしかった」

保護者:
「学生服着てて感極まっているんですけど、新たな中学校生活、頑張ってほしい」

長野市教育委員会によりますと、長野市の小学校は15日が卒業式のピークだということです。
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長野放送ニュース

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