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大きくて甘っ! 3年ぶりのイチゴ狩りにぎわう 燃料代高騰も…生産者「笑顔見えるのが何より」

真っ赤に実ったイチゴ。長野県内有数の産地・喬木村で3年ぶりにイチゴ狩りが始まりました。燃料代などは上がっていますが、生産者は「客の喜ぶ顔を見られてうれしい」と話しています。

赤く実った大きなイチゴ。喬木村のイチゴ園です。14日からイチゴ狩りの受け入れが始まり、平日の20日も多くの客でにぎわっていました。

訪れた人:
「甘っ!」
「大きくて甘い、おいしい」
「コロナ来られなかったので再開を楽しみにして予約してきた。堪能しております」

喬木村でのイチゴ狩りは新型コロナの影響で2022年まで2年連続受け入れを中止していたため3年ぶりの開催です。

これまで15軒の農家が行っていましたが、今シーズンは6軒に縮小。完全予約制でにして時間制限を設けるなど感染対策を徹底しています。それでも農家は3年ぶりに開催できたことを喜んでいます。

喬木村いちご狩り代表・原聡さん:
「お客さんが来て『本当においしかった』と笑顔が見えるのが何より」

今年は原油価格の高騰もあり、入場料を値上げせざるを得ない状況でしたが、それでも大きく実ったイチゴを多くの人にたくさん食べて欲しいとしています。

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長野放送ニュース

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