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「来年は飛躍の年に」 善光寺『おからこつき』 新年を迎える伝統行事 本堂に供える餅をつく

今年もあと10日となりました。長野市の善光寺で21日、新年を迎える行事の一つ「おからこつき」が行われました。

「おからこ」は「善光寺如来」が年を越す儀式「御越年式」に供える餅。

当番役の「鏡善坊」では湯気が立ちのぼるなか、和紙で口を覆って餅をつきました。

21日朝も各地で厳しい冷え込みとなり、長野は氷点下4.5度と今季最低でした。

鏡善坊・若麻績英亮住職:
「(来年は)うさぎ年ということで『飛躍の年』となるようお祈りしております」

「御越年式」は22日未明から本堂で行われます。
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長野放送ニュース

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