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ウクライナから「門下生」来日 空手の大会に出場 祖国の仲間を元気づける熱戦 一本勝ちも

4日、長野県飯田市に本部を置く空手の団体が開いた大会に、ウクライナから招かれた「門下生」たちが出場し、熱戦を繰り広げました。

飯田市武道館で開かれた空手道禅道会の大会。ウクライナから招かれた門下生5人(12~16歳子ども4人、41歳男性)も出場しました。

禅道会はウクライナに支部があり、門下生とその家族を高森町に避難させるなど、支援を続けています。今回は、現地の支部から「日本の大会で活躍する姿を仲間に見せ、元気づけたい」と要望があり、実現しました。

16歳のスタニスラヴ・マリィさんは・・・。
腕ひしぎ十字固めで、みごと一本勝ちを収めました。

スタニスラヴ・マリィさん:
「難しい環境の中で戦い続け、自分の心も兵士たちの心と一緒になっていると感じた」

熱戦を繰り広げた5人。一行は高森町の人たちと交流を図り、7日に帰国する予定です。
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長野放送ニュース

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