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大地震想定 消防やDMAT指定医療機関による救護訓練 「トリアージ」の確認に重点

15日、長野市のイベントホールで大地震を想定した救護訓練が行われました。

隊員:
「歩けますか、呼吸を見させてくださいね」

訓練は、長野市で最大震度7の地震が発生、市内のイベントホールで天井が崩落し、40人ほどのけが人が出た想定で行われました。

実施はコロナの影響などにより4年ぶり、消防やDMAT(災害派遣医療チーム)指定病院など約150人が参加。救護・治療の優先度を判断する「トリアージ」などを確認していました。

長野市消防局鶴賀消防署・山越洋署長:
「いつ起こってもよいように、十分対応していきたい。医療機関の協力のもと、救える命を救う」
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長野放送ニュース

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