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スーパー「ツルヤ」が「かじき漬魚(粕漬、西京漬、味噌漬、塩麹漬)」を自主回収 客5人が舌のしびれや動悸など訴え 長野県と群馬県内の全店で計1962パック販売

ツルヤ

スーパーの「ツルヤ」は7月11日から12日にかけて鮮魚コーナーで販売していた「かじきの漬魚」を自主回収すると発表しました。

対象は7月11日と12日に長野県と群馬県内のツルヤ全店の鮮魚コーナーで販売していた「かじきの漬魚」の4商品「かじき粕漬」「かじき西京漬」「かじき味噌漬」「かじき塩麹漬」です。消費期限は2025年7月14日または15日の商品で、1パック2、3切れで販売されていました。

販売数は全店合わせて、「かじき粕漬」が978パック、「かじき西京漬」が494パック、「かじき味噌漬」が107パック、「かじき塩麹漬」383パックあるということです。

ツルヤによりますと、7月11日から12日に神奈川県三浦市の工場で製造し、ツルヤ各店舗の鮮魚コーナーで販売していましたが、エリアの異なる5人の購入者から動悸や舌のしびれなどの症状が出たと連絡があったということです。

ツルヤは該当商品を持っていたら、各店舗の店長または店舗カスタマーセンターまで申し出るよう呼びかけています。商品を回収し、返金するとしています。

ツルヤは「ご利用のお客様にはご心配とご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。

佐久保健所によりますと、7月14日にツルヤから連絡があり、店舗での品質管理の状況や流通状況を調べているとしています。

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長野放送ニュース

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