長野県岡谷市と塩尻市の境で恒例の「日本一短い祭り」が行われました。今回もわずか20秒ほどで終了しましたが、両市にとって大切な交流の機会となりました。
24日午前10時前、塩尻峠に集まったのは、岡谷市と塩尻市の行政や経済関係者約130人。
年に2回、春と秋に行われる恒例の「塩嶺御野立記念祭」。
1880年に明治天皇がこの地を訪れたことを記念して始まったもので、「日本一短い祭り」として知られています。
そして、午前10時。
「一同、礼」
全員で記念碑に一礼。
「お直りください」
今回も25秒で祭りは終わりました。
岡谷市・早出一真市長:
「“長さ”ではなく思いを込めるっていうことが非常に大切。(両市が)交流を深めてきたので、われわれがさらに発展、継承していく」
塩尻市・百瀬敬市長:
「皆さんがこうやって集まって人と人とのつながり、平和がつながっていく。顔を合わせて話をすることが、必ず地域の未来につながっていく」
祭りの後は懇親会も開かれ、両市の大切な交流の機会になっています。

