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中学3年で最下位の挫折から「脱サラ」ボウラーへ “毎月300点”パーフェクトゲームをする虎尾貴之選手(34) 製造会社に就職も、海外転勤で両立できず…退職し専念 移住した長野で狙う国スポ「開催地優勝」

ボウリングの「国スポ」選手・虎尾貴之さん

信州で活躍する“脱サラボウラー”についてです。愛媛県出身の男性は2025年に会社を退職し、長野市に移住。県のスポーツ専門員として、2年後に長野で開かれる国民スポーツ大会「国スポ」に向け、腕を磨いています。

■12連続ストライク「300点」!

練習に励む虎尾選手(6月5日、長野市・ヤングファラオ)

なめらかなカーブを描き、投げたボールがピンに吸い込まれていくようにー

次々とピンを倒す愛媛県出身の虎尾貴之選手(34)。

ボウリングの「国スポ」選手です。

ボウリング 国スポ選手・虎尾貴之選手:
「来月に国スポの北信越ブロックがあるんですけど、それに向けて調整中、調子はいい感じに上がってきています」

2年後の2028年に長野県で開催予定の「国スポ」に向けて、県は有望選手を採用していて、虎尾選手もその一人。

2025年に採用され、県所属の選手として活躍しています。

虎尾貴之選手:
「スポーツに全力で向き合えるというのももちろんありがたいけど、その分プレッシャーも大いに感じているので、その分長野県の方々にも恩返しができるように頑張っていきたい」

虎尾選手のベストスコアは、12連続ストライクの「300点」!

これを毎月のように出すという実力者です。

■大きな挫折…初出場の国体で最下位

インタビューに応じる虎尾選手

虎尾選手が初めてボウリングに触れたのは小学生の時。

そこからのめり込み、中学3年の時には愛媛県代表として国体に初出場。

しかし結果は、出場選手48人の中で「最下位」。

挫折を味わいました。

虎尾貴之選手:
「国体出場して最下位を取ったというのは、僕の中で大きな挫折ポイント」

負けず嫌いな性格の虎尾選手。

その後、猛練習を重ね高校3年の時には見事、国体で個人優勝。

雪辱を果たしました。

虎尾貴之選手:
「今までやってきたことが結果とつながって良かったというのもありますし、周りの方々に本当に支えられていたので、結果として感謝の気持ちを伝えられたのは、すごくよかった」

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長野放送ニュース

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