■「焼き鳥に一番合う」味に

試飲
翌日―。
富井亮太さん:
「アルコールとボタニカルの香りが漂っていたので、しっかり漬け込んである。想像と違った味が出たりするので、どうなるか楽しみ」
約85度で熱することでアルコールだけを蒸発させ、それを水で冷やして、「ジン」を抽出します。
約30分で160mlを抽出。このままだとアルコール度数が82%近くもあるので、水を加えて45%ほどに下げます。
試作品が完成しました。
富井亮太さん:
「うまいです、バランスはめちゃくちゃ良いです。ジンの良いところと七味の香りが最後、香ってくるので、どちらも強調しすぎていない。バランスが取れていると思うので、レシピ的にはこの方向性でいこうと」
思っていた通りのジンが出来上がったようです。
富井亮太さん:
「(何にあう?)焼き鳥、一番合うんじゃないかと個人的には。できれば長野県のお土産になるようなジンを、今回はつくっていきたい」
■ラム酒やアガベ酒も視野に

クレイジーポーション ジン(720ml 5170円)
富井さんの「酒造りへの意欲」は増すばかり。
ジンの製法を生かして、ほかにもさまざまな蒸留酒造りにチャレンジしていきたいと意気込みます。
富井蒸留所・富井亮太さん:
「今のところジンに関しては、新商品とか限定商品をいろいろ考えている。それ以外にラム酒、アガベシロップを使ったアガベ酒という酒を将来的にはつくっていきたい」

