産経新聞コラム
こんにちは。
長野放送アナウンサーの松山航大です。
現在、産経新聞にて長野放送アナウンサーのリレーコラムを連載中です。
今週は私、松山が担当。
タイトルは「スポーツと視聴者の架け橋」
ぜひご覧ください!
【産経新聞 長野版 12/14(木)掲載】 『NBS アナウンサーコラム VOICE』
松山航大 「スポーツと視聴者の懸け橋」
長野放送入社4年目。アナウンサーの松山航大です。私が「実況アナウンサーになりたい」という思いを持ったのは、1997(平成9)年天皇賞・秋。ゴール前、エアグルーヴとバブルガムフェローの一騎打ち。
「バブルか! エアか! エアグルーヴ!」
小学生のころでしたが、このフジテレビ・三宅正治アナウンサーの実況に「競馬レースっておもしろい。それを伝える実況アナウンサーはかっこいい」と感じたのです。これこそが、今の私につながる道標となりました。
スポーツ実況は、そのスポーツのルールやプレー、チームの戦術をより分かりやすく伝えることはもちろんですが、何よりも「スポーツのおもしろさ」を視聴者の皆さんに深く知ってもらえることが一番大切だと思います。
視聴者とスポーツをつなぐ懸け橋に。まだ勉強中ではありますが、アナウンサーとして、実況でスポーツ中継を盛り上げます。
現在、NBSでは、サッカーの東アジアEー1選手権を放送中です。皆さん、ドキドキするスポーツのライブ中継で、「スポーツの魅力」にもっと触れてみてください。
私が幼いころは、まだ毎日のように野球中継がありました。
スポーツ好きからすると、少しさみしいなと感じています。
ただ、やはりスポーツが持つパワーの大きさは変わらないと思っています。
アナウンサーとして、スポーツを盛り上がられるような仕事がしたいです。