本当は、ちいさいんです…
今日の、長野市街地の、「ハナミズキ」 です
!
赤と白の霞が道路を彩って、とても華やかです♪
ところで、本日、夕方スーパーニュ―スの天気予報でもお伝えしましたが、
ハナミズキの花について調べてみましたら、意外なことが判明したんです!
なんと... まわりの「花びら」にみえるのは「総苞(そうほう)」と呼ばれる部分で、
内側にあるのが、「花」なのだそうです!!!
「うっそーーー」 と、半信半疑でしたが、、、
きょう、ちゃんとその小さな花が開花
しているのを発見しました!!
とてもちっちゃくて、直径5ミリほどしかありません!!
しかも、一輪ではなく、いくつかの花が集まっているのです。
ミクロの世界... 急に愛しくなってきました(笑)
そして、もうひとつ!
この花もまた、本当はとても小さいということが判明!!
そう!みなさんもよくご存知のタンポポです
(この写真をとっているとき風が吹き、たくさん綿毛が飛んで行きました~)
イラスト;大谷香奈絵
200個もの花の集まりで、あんなにふんわりと丸い形をなしていたのですね!!
急に、絵本の「スイミー」を思い出しました。
「家族」や、「社会」みたいでもありますよね。。。。
ところで、川沿いなどにいくとタンポポがたくさん群生していて、
空気中をびっくりするほど白い綿毛がふわふわとんでいます!!
最初、桜の花びらが舞い散っているのかと間違えたほどです!!
追いかけて手を伸ばすと、つかめます(笑)
舞い降りた綿は、いろんなものに絡み付いています。(笑)
ここにも。
ここにも。
よくみると、種はちゃんとどこかに落ちていて、
綿の部分だけが、いくつか絡まって「ダマ」になっています!!
面白い~~
どちらも身近な花なので、是非みなさんも、小さな花を覗いてみてくださいね☆
素敵な休日を!!!
(↑ 写真を撮っていたら、ちょこちょこついてきた鳥ちゃんです)