マウンテンサイクリングin乗鞍!
日本百名山のひとつ、乗鞍岳。
標高3026m。
ちょうど、建物の屋根の上に見えるのが、頂上です。
先日、この険しい山に自転車で駆け上がる
という大会、
という大会、『第25回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍』が開かれました。
「こんなに大勢!」驚くことに、この大会には日本各地からサイクリストが集まり、その数3600人以上!
「乗鞍を走った」というのは、かなりのステイタスになるくらい、
注目度の高い大会だそうです。
去年は元F1レーサーの片山右京さんや俳優の鶴見辰吾さんなども参加されていましたよ!
スタートからゴールまで、
標高差1,260m、全長20.5kmの峠!か~な~り、キツイです。
なのに、トップ選手は1時間を切るタイムでのぼってしまう!!!
車
でもおよそ1時間かかるのに!!
標高差1,260m、全長20.5kmの峠!か~な~り、キツイです。

なのに、トップ選手は1時間を切るタイムでのぼってしまう!!!

車
でもおよそ1時間かかるのに!!
第一給水場にて。このキツイ乗鞍岳に、なぜ、みな登りたがるのか。
インタビューしてみると、『そこにはロマンがあるから。』らしい。
...いまいちピンとこなかったが、コースを登ってみて、合点。
この乗鞍岳の美しさは登ってみて初めてわかります。
登るごとにどんどん景色が変わっていき、ひとつのドラマのようになっています!
曲で言えば、Aメロ→Bメロ→A´ で戻ってくるような楽曲ではなく、
展開が読めないミュージカル曲
のような。
ゴール近くなると、松の木が腰を低くして這っているような「這松地帯」が広がり、
植物もごつごつと大きめ、別世界の風景に!!
どこまでも青い空、全身で感じる風
、本当に感激します。
頂上付近では、この猛暑のなかでも
「雪」
が残っていました!夏の日差しのもとスキーやスノーボードをしている人たちもいて、
なんだか不思議な感じがしました。
さらにビックリ
したのが、この大会に70歳代の方も参加されているということ。自転車は足だけでなく全身運動なので、とっても体の調子が良いそうです。
気持ち良さそうな選手をみて、私も今度は取材車
ではなく、自転車(ないし一輪車?)で登ってみたいな~と思いました。

この大会の様子は、長野放送では、9月11日(土)午後3時~3時54分、
BSフジでは、9月25日(土)午前11時~11時54分 で放送予定です★
県外の方もBSでご覧になれるので、
特に大会に参加された方は、是非チェックしてくださいね♪
BSフジでは、9月25日(土)午前11時~11時54分 で放送予定です★
県外の方もBSでご覧になれるので、
特に大会に参加された方は、是非チェックしてくださいね♪


