「しゃぼんだま」に夢をのせて
こんにちは!
今日からNBSのHPが「ハチポワールド」としてリニューアルしました!
今後ともよろしくお願いします☆
さて、先日こどもの日に、
子どもたちの夢を応援するプロジェクトというものが鹿児島であり、
ボランティアで参加させていただきました。
実は、学生のときにこのプロジェクトに参加していて、
こどもたちと一緒にブラジルに行ったことがあったのですが、
今回、なんと、その一緒に行ったこどもたちと4年ぶりに再開することができたのです!
みんな大きくなって、とっても嬉しかったです!
ブラジルといえば、伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの出身地。
彼は、
「こどもたちはみんな夢を持つ権利がある。
そして、その夢を叶えるチャンスは平等にある」と、
こどもたちの支援活動を続け、
セナが亡くなった今でも「セナ財団」として彼の遺志が引き継がれ、活動が行われています。
ブラジルでは、そういった活動を目の当たりにしたり、
夢を持ち続け生きている人々とたくさん交流しました。
例えば、「大きなバナナ農園をつくる!」という夢をいだき、日本からブラジルに渡り、
バナナが出来ないといわれていた灌漑地で、見事「地域一のバナナ農園」をつくり、
地域の人に働く場を提供した山田さんという方を訪ね、
馬に乗りバナナを採る生活を共にさせてもらいました。
子どもたちのキラキラした笑顔は今でも忘れられません。
そして、4年ぶりに再開するこどもたちは、変わらず生き生きしていて、
しっかり自分の道に悩んでいて、がんばれ~って応援したくなりました。
イベントでは、夢を持つということの大切さ、実は、夢をかなえる力は持っていること、
あきらめなければ必ず叶うものという強いメッセージを、
レーサーの片山右京さんがお話してくださいました。
しゃぼんだまって、春の季語なんですよね。(以前新聞にのっていて、初めて知りました!)
「夢を叶える」「夢」っていうと、
かっこよすぎる響きで私はちょっと気後れしてしまうときがあります。
でも、最近は、いま、こうして生きているひとりひとり、可能性のかたまりの存在そのものが
「夢」ということばに置き換えられるのではないか、と思っています。
自分らしくいきていることが、夢をひとつひとつ実現していることになるのかなって...。
子どもたちの夢も、しゃぼんだまのようにキラキラ虹色に輝きながら、
高く高く飛んでゆけ~☆☆☆