かつて汚れた湖だった諏訪湖。地域住民と行政、アカデミズムの3者が協力し、浄化のための努力を重ねてきた。その結果、美しくよみがえった諏訪湖には今、新たな問題が生まれている。水草・ヒシの繁茂やワカサギの大量死、マイクロプラスチック問題。去年は、県の環境研究センターが新設され、未来に向けた動きも始動した。 浄化活動を追い続けてきた長野放送の映像から、再生の歩みをたどり、諏訪湖の今とこれからを見つめる。
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