

2017年3月17日(金)の放送内容
信州人が見た幕末
江戸時代から明治維新へ時代が大きく動いた幕末に生きた信州人の知られざる活躍を追う。
日本とアメリカの初めての交渉の場に松代藩の絵師が立ち会い、詳細な絵を残していた。歴史教科書にはない日米交流の意外な様子を紹介。
信州が誇る幕末の先覚者、佐久間象山も黒船を間近に見ていた。その後、愛弟子の吉田松陰と共に大きな事件に巻き込まれてしまう。
尊王運動がピークを迎えた幕末。現在の飯田市山本に生まれた松尾多勢子は50歳を過ぎて上京し、尊皇志士たちと交流していたという女傑。その波乱万丈の人生とは?
他にも、坂本龍馬より早く議会政治を提唱していた上田藩士の赤松小三郎や、将軍徳川慶喜を叱った男と言われる須坂藩主堀直虎など、信州の偉人が登場する。
案内役は、博物館学芸員の資格も持つ歴史系タレントの小栗さくらさん。

