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2017年5月12日(金)の放送内容

信濃の国 歴史シリーズ3 松代と真田家

真田十万石といわれた城下町、長野市松代町で、松代城跡や、江戸時代250年間藩主を務めた真田氏に縁の人や名所などを訪ねる。
松代城は、武田信玄が築いた海津城が起源で、真田氏が治めた江戸時代に松代城と名前が変わった。2004年に復元され、江戸時代末期の城郭が蘇った。見どころは太鼓門で、その特徴について、真田宝物館学芸員の降幡浩樹さんが解説する。
さらに、松代町に住む真田家臣団の末裔を訪ね、縁の品を見せて頂く。真田信繁(幸村)の姉が嫁いだ小山田家では、信繁が、大阪夏の陣の直前に書いた手紙が残っていた。信繁の思いなどについて、13代当主の小山田恒雄さんに聞いた。
そして、番組では、真田家第14代当主の眞田幸俊さんが登場。真田家当主としての心情や大名道具などの文化財を守ってきた真田家の誇りについて伺う。

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