今年11月、大町市の国宝仁科神明宮で式年遷宮祭が行われた。 20年に一度国宝の本殿などを改修し、新たな息吹を吹き込んだ社殿に神を迎える。 そこあるのは「常に若々しくして永遠に保つ」という「常若(とこわか)の思想」。 修復の様子と遷宮祭、支える地元の一年を追いながら、式年遷宮の歴史と背景を紹介する。 女優仁科亜季子がナビゲーターを務め、式年遷宮の精神「常若の思想」を解き明かしていく。
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