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2020年7月31日(金)の放送内容

信濃国歴史シリーズ13 信州の灯

信濃国歴史シリーズの13回目。今回は、江戸から明治期に「希望の象徴」として時代を照らしてきた信州の「あかり」に注目する。
小布施町の「日本のあかり博物館」は珍しいあかり専門の博物館。江戸時代の貴重な灯火具や動物をかたどったユニークな所蔵品を紹介する。
また、かつて長野市にあった日本初の油田と石油会社の顛末に迫る。足跡をたどると幕末維新を駆け抜けた飯山市出身のある実業家の姿があった。
他にも働く工女のため、地域のために水力発電所を作り、電気をともした須坂の製糸王、越寿三郎。伊那市で灯火具をコレクションする住職など、あまり知られていない「あかり」の歴史と魅力を再発見する。
リポートは宮本利之アナウンサー。

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