
資料 中央アルプス 中央が中岳 右に宝剣岳 左奥に木曽駒ケ岳
中央アルプスの木曽駒ケ岳近くの中岳で10月12日に滑落して死亡した登山者が、大阪市の77歳の男性と判明しました。
警察によりますと、12日午後1時半過ぎ、長野県の中央アルプス中岳で「滑落する人を見た」と登山者が警察に通報しました。長野県警ヘリが、登山道の数十メートル下の岩場で倒れている男性を救助しましたが、午後4時半ごろ、病院で死亡が確認されていました。
警察は、16日、この男性の身元が大阪市北区の77歳男性と判明したと発表しました。
中岳は、千畳敷カールから木曽駒ケ岳を目指す途中にあり、登山者のほとんどが山頂を通ります。山頂のルートは危険の少ない道ですが、山頂を通らない「巻き道」は登り降りが無い代わりに、木曽谷側が急な斜面になっていて、通過にあたっては十分な注意が必要です。
警察によりますと、遭難した男性は、この「巻き道」を歩いていて滑落したとみられています。

