
資料:戸隠連峰 高妻山
長野市の戸隠連峰の岩場で11日、男性登山者が滑落して死亡しました。
11日午前7時20分頃、戸隠連峰の高妻山(2352メートル)に向かう登山道の標高1590メートル付近の岩場から人が滑落するのを他の登山者が目撃し、警察に通報しました。
警察の山岳パトロール隊員や消防の山岳救助隊員が出動し、長野県警ヘリが午前10時過ぎに男性登山者を救助しましたが、麓のヘリポートで引き継いだ救急隊が死亡を確認しました。
男性は数十メートル滑落したとみられ、警察が身元の確認を進めています。
現場は、戸隠キャンプ場から戸隠連峰の尾根に向かう途中の「帯岩」と呼ばれる一枚岩の付近で、戸隠連峰の主峰の高妻山を目指す登山者の多くが利用します。急斜面の岩場を、狭い足場をたどりながら鎖を手にトラバースする(横切る)箇所もあり、慎重な足運びが求められます。
この連休は、好天で登山日和が続いていて、長野県内の山岳には多くの登山者が訪れていますが、遭難も相次いでいます。

