■月1回開催の和菓子づくり体験

和菓子づくりを教える増田佳世子さん(右)
営業を始めてから、5カ月余りが経ちました。
増田和菓子店・増田佳世子さん:
「ぎゅっとして、少し回すとそぼろ状に」
もっと身近に抹茶と和菓子を感じてもらおうと、賢司さんは月に1度、和菓子づくりの体験会を開いています。
教えるのは、増田和菓子店の増田佳世子さん(43)。
和菓子店で働いていた経験を生かし、4年前に開業。
店舗はなく、イベント販売や予約販売などを中心に営業しています。
増田和菓子店・増田佳世子さん:
「(和菓子は)手作りの良さと優しい素材のおいしさが表現できる、季節を楽しめるので、自分の作った和菓子を一緒に抹茶と食べられる世界観を楽しんでもらえるイベント」
■作っても楽しい和菓子

抹茶を味わう参加者
増田和菓子店・増田佳世子さん:
「下から上に向かってぎゅっと」
和菓子が完成したら茶室へ。
賢司さんが茶をたてます。
もともと茶道に興味があり、4年ほど前に師匠に師事し、習い始めました。
参加者は、自分で作った和菓子と賢司さんがたてた抹茶を味わいました。
参加者:
「和菓子づくりは初めてで難しかったが、丁寧に作るところがすごく楽しくてよかった。(次も)気軽に来られそう」
「(茶や和菓子に)なかなか触れることはないので、こういう機会をつくってもらいありがたい」
■飯田の文化を発信する場所に

和菓子
「和菓子のまち」といわれる飯田。
それは昔から「茶の湯」の文化が根付いていたからといわれています。
そんな茶の文化をもっと気軽に経験してほしい―。
そして飯田の魅力も知ってほしい―。
「季の間」はそんな夫婦の思いが詰まった場所です。
季の間・野牧美好さん:
「宿に泊まって近隣の飲食店を利用したり、飯田の良さを知ってもらうきっかけの拠点になれば」
季の間・野牧賢司さん:
「飯田には文化もあり面白い歴史もあり、季の間から発信できる、文化や歴史に触れる場所であったら。そこから自分たちの生活や日々の変化に変えていってもらえたら」

