
焼さば棒寿司 1950円
長野県山形村のアイシティ21で「九州物産展」が始まりました。2026年7月の地震で大きな被害を受けた熊本の店も出店し、訪れた客は「復興の助けになれば」と買い求めていました。
福岡名物の明太子に、博多のひとくち餃子、宮崎の名物・チキン南蛮も。
山形村の「アイシティ21」で10月7日から始まった「九州物産展」。
九州7県から34の店が並びます。
松本市から:
「現地に行かなくても、ご当地のお店のごはんが買えてすごくうれしいです」
「(九州は)なかなか行く機会がないから、こういう機会は非常に良い」
2026年7月の「熊本地震」で被災した熊本の店も出店しています。
辛子れんこんに、焼さば棒寿司が並びます。
客:
「地震大丈夫でした?」
山勝本舗・山本勝正さん:
「結構倒れた、うちの家財道具とか、工場の機械も倒れちゃって」
山勝本舗・山本勝正さん:
「震災があって以来、2カ月ぶりに催事に来るんですけど、やっぱり仕事ができてうれしいです」
2026年7月、熊本県で最大震度7を観測する地震が発生。
これまでに38人が死亡、4万4000を超える住宅に被害があり、今も復旧作業が続いています。
大ぶりの焼サバが乗った「焼サバ棒寿司」が自慢の「山勝本舗」。
被害が大きかった八代市に店を構えます。
地震で店内や工場の物が倒れ、機械も壊れる被害がありました。
山勝本舗・山本勝正さん:
「家も工場(の中)も全部倒れていて、家の片づけと機械が全部壊れているので、その手配を待っていました」
地震から約2カ月がたった9月下旬。
ようやく店を再開させ、この「九州物産展」が被災後、初めてのイベント出店になります。
客:
「よく来てくれましたね、ありがとうございます」
山勝本舗・山本勝正さん:
「2カ月ぶり、仕事するの。地震以来仕事していなかったから」
松本市から:
「(サバ寿司が)好きだってこともあるけど、少しでも応援の形になればよいかなと」
安曇野市から:
「一日も早くみんなが前向きになれるように。大変だと思う、頑張ってほしいと思う」
山勝本舗・山本勝正さん:
「感動しています。いつものお客さんも見えますし、やっぱり顔が見られたらうれしいです。うちは震災とかいろいろあったけど(客には)それ関係なく楽しんでいってもらいたい」
被災地支援も兼ねた「九州物産展」。
13日まで行われています。

