
台風25号の進路予想図
気象庁は、小笠原諸島ではうねりを伴う高波に警戒するよう呼びかけています。また、東日本の太平洋側では、暴風やうねりを伴った高波に警戒し、西日本ではうねりを伴った高波に警戒が必要です。東日本から東北地方の太平洋側では、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
■20日から21日にかけ伊豆諸島から東日本の太平洋側に接近するおそれ
気象庁によりますと、大型の台風25号は、19日午前3時には父島の南西約190キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、小笠原諸島から遠ざかりつつありますが、今後はやや勢力を強めながら強い台風となって暴風域を伴ったまま北上し、20日から21日にかけて、伊豆諸島から東日本の太平洋側に接近するおそれがあるということです。
■暴風に厳重に警戒
気象庁は小笠原諸島では20日にかけてうねりを伴う高波に警戒するよう呼びかけています。20日から21日は、東日本の太平洋側では、暴風やうねりを伴う高波に警戒し、西日本の太平洋側では、うねりを伴う高波に警戒し、東日本から東北地方の太平洋側では、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
伊豆諸島と関東甲信地方では21日は、一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散するおそれもある猛烈な風が吹く所がある見込みだということです。不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
台風の進路等によっては、警報級の大雨や暴風となる範囲が広がる可能性があるとしています。

