
資料 北アルプス槍ヶ岳
11日、北アルプス槍ヶ岳の山頂に向かっていた70代の男性が意識不明の状態となり、近くの山小屋に搬送されました。12日、長野県警のヘリコプターが男性を救助しましたが、死亡が確認されました。
遭難したのは、長崎市の74歳の男性です。
警察によりますと、男性は10日に12人パーティのツアー登山の添乗員として上高地から入山し、11日、槍ヶ岳に向かっていたところ、標高約2800メートル付近の登山道上で意識不明の状態になりました。
11日午後1時20分ごろ、ツアー客の1人から「登山中にパーティの1人が倒れて意識がない」と110番通報がありました。
救助要請を受け、北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会救助隊員が出動し、男性を近くの山小屋に搬送し、収容しましたが11日は現場の天候が悪く、麓に下ろすことはできませんでした。
天候の回復を待って12日に長野県警山岳遭難救助隊員と長野県山岳遭難防止常駐隊員、長野県警ヘリが出動し、正午ごろ男性を救助し、麓に運びましたが、引き継いだ救急隊が男性の死亡を確認しました。

