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入園無料!開園65年の動物園 「老朽化」で穴、塗装がはがれ…飼育員が補修も「限界がある」 初めて“サポーター”を募集 寄付金は施設整備に、限定イベントなど特典も 「動物と客の距離が近い動物園」を未来に

■サポーター募集を開始 特典も

「サポーター」の募集

そこで長野市と園は開園以来、初めて「サポーター」の募集を始めました。

「サポーター」は個人や企業・団体が城山動物園や、市内にある茶臼山動物園の修繕・改修費用などを寄付する取り組みです。

個人は1口2000円、企業・団体は1口5万円からで、整備基金に積み立てられます。

サポーターになると、閉園日や閉園時間に行われる限定イベントへの参加などの特典があります。

■寄付で生まれる「新たな時間」

長野市城山動物園・塚田泰佑 飼育員

来園者は―。

来園者:
「(サポーター制度を)知らなかったので、知れば興味を持って子供と一緒にそういうこともできるかな」

長野市城山動物園・塚田泰佑 飼育員:
「老朽化した部分の修繕するという仕事がなくなれば、その時間をお客さまのために動物の解説をしたり、お客さまと触れ合う時間になったり、動物の繁殖に向けた取り組みだったりとか(できる)。われわれにとっても動物にとってもいいかなと思う」

■茶臼山動物園は毎年1000万円集まる

茶臼山動物園のアムールトラ

サポーターの募集は、すでに長野市の茶臼山動物園で行われていて、毎年1000万円ほどの寄付が集まっています。

これをもとに、茶臼山動物園では2026年7月に「アムールトラの森」をリニューアル。

総工費4億6000万円のうち、約3300万円を寄付金からあてたということです。

■「動物との距離が近い園」を未来へ

動物とお客さんの距離が近い城山動物園

開園から65年。

市や園は、具体的な改修箇所や規模について、今後検討していくとし、寄付金は有効に活用したいとしています。

長野市城山動物園・塚田泰佑 飼育員
「城山動物園は今も昔も変わらず、動物とお客さんの距離が近い動物園と言っていただくことが多い。そういった大切にしてきた部分というのはあまり変えずに、より安全に楽しく遊ぶことができる動物園、そのような施設づくりができればいい」

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長野放送ニュース

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