
降水の予想
長野地方気象台によりますと、長野県北部と中部では、9月3日昼過ぎから5日にかけて、南部では4日昼過ぎから5日にかけて、土砂災害に十分注意してほしいということです。また北部と中部では3日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
■気象概況
前線を伴った低気圧が、北海道付近をゆっくり東へ進んでいます。前線は3日夜にかけて本州付近を南下し、4日から5日にかけて本州の南岸付近にほとんど停滞する見込みだということです。長野県では、前線の影響や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、3日は大気の状態が非常に不安定となり、大雨となる所があるでしょう。また、前線の動向や南西諸島付近で動きが遅くなる台風24号の進路によっては、7日頃にかけて大雨が続き、総雨量がさらに多くなる可能性があるということです。
■雨の予想
長野県では3日昼過ぎから夕方にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるということです。
・3日に予想される1時間降水量(多い所で)
北部 30ミリ
中部 30ミリ
南部 30ミリ
・3日午前6時から予想される24時間降水量(多い所で)
北部 80ミリ
中部 80ミリ
南部 80ミリ
・その後、4日午前6時から予想される24時間降水量(多い所で)
北部 50ミリ
中部 60ミリ
南部 80ミリ
■土砂災害に十分注意
気象台は、長野県北部と中部では、3日昼過ぎから5日にかけて、南部では4日昼過ぎから5日にかけて、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。また北部と中部では3日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意してほしいということです。長野県では、3日は落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に
努めるとともに、降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意するよう呼びかけています。

