
段ボールベッド作り
9月1日は防災の日です。長野県上田市の小学校では、防災教室が開かれました。子どもたちは段ボールベッドや非常食の試食など、普段できない体験をし、防災への意識を高めました。
こちらはお湯や水を入れるだけで食べられる非常食。
実際に食べてみると―。
児童:
「思ったよりうまい」
「具がいっぱいある」
上田市の北小学校で防災教室が開かれ、4年生61人が参加しました。
子どもたちにも防災体験をしてもらい、考える機会になればと住民自治組織が企画し、2026年で3回目です。
こちらは避難所で使う段ボールベッドの体験。
自分たちで段ボールを組み立てて並べ、ベッドを作りました。
寝心地はー。
児童:
「落ち着かないし、かたいけど、ベッドがない床よりは絶対いい」
「これ何キロまで耐えられるのですか?」
担当者:
「大人10人!ちゃんとガムテープ貼って作れば」
このほか、袋で作ったレインコートと新聞紙で作ったスリッパを履く体験もー。
児童:
「意外と雨とか防げそう」
「もしガラスとか落ちていたら危ないので、こういうのを履いて逃げる」
子どもたちにとっては初めてのことばかりで、防災意識を高める体験になりました。
児童:
「今後、地震とかあったら、そういう時に生かしたい」
「段ボールベッドとか災害があったときに作ることがあると思うから、そのときにきょうの体験を思い出してやりたい」
上田市北部地区まちづくり協議会・小宮山幸男部会長:
「普段でないことを子どもが経験できたのはいいこと。実際に災害になったときにも慌てないで、お互いに助け合いながらやる気持ちが芽生えればいい」

