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朝食に「グミ」実体験もとに若手社員がユニーク商品開発 若者の「欠食」課題…手軽にエネルギーを

「朝グミ」

一風変わった新商品です。長野県須坂市の菓子メーカーがこのほど発売した「朝グミ」。若い世代を中心に朝食を食べない人も増える中、「忙しい朝に寄り添えるグミを」と若手社員が開発しました。

須坂市の「アトリオン製菓」。

「ヨーグレット」や「ハイレモン」が看板商品の菓子メーカーです。

8月31日朝、行われていた打ち合わせで社員が食べていたのは―。

社員:
「片手間に食べられるのがいいかなと」

8月25日に発売されたばかりの新商品、その名も「朝グミ」です。

開発したのは入社5年目の太田采花さん。

アトリオン製菓ではグミの市場規模が急拡大する中、「ヨーグレット」のグミも開発しましたが、なぜ、「朝」に「グミ」なのでしょうか。

アトリオン製菓 開発部・太田采花さん:
「私の周りには(朝)ごはんを食べないという人が多くいまして、このグミなら朝から食べてもいいかなと思っていただけるものを作りたいと」

脳にエネルギーを送って活発化させ、生活のリズムを整えるなどの効果がある「朝食」。

しかし、若い世代を中心に「朝食離れ」が進んでいるともいわれています。

アトリオン製菓の調査でも「朝食を食べないことがある」と回答したのが30代で52.5%、20代では61%に上りました。

実際に、太田さんも―。

アトリオン製菓 開発部・太田采花さん:
「(社会人)1年目は気合を入れて朝を過ごして、バランスを意識した食事をしていたが、社会人5年目になり、ヨーグルトとバナナでちゃちゃっと済ませてしまうように」

さらに、SNSで「朝からグミしか食べていない」という若者の投稿も目にしました。

そこで、忙しさなどで朝食を十分とることができないという人に「朝グミ」を提案することにしたのです。

グミにはタンパク質、脂質、炭水化物をバランスよく配合。

ブラジルで朝食の定番となっているチーズパンを参考に、はじめは軽く、かんでいくうちにもっちりとなる食感に仕上げました。

「バナナ味」をいただきました。

(記者リポート)
「口に入れた瞬間、優しいバナナの味わいが広がります、もちっとしていますが、歯切れがよくてこの食感がくせになります」

毎朝のエネルギー補給を手助けしてくれそうです。

アトリオン製菓 開発部・太田采花さん:
「もう少し寝ていたいとか、もう1つ家事をしてから仕事、学校に行きたいという方も多いと思うので、忙しい朝に寄り添えるグミになったら」

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長野放送ニュース

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