
被災地での活動(提供:長野県警)
最大震度7を観測した熊本地震から8月28日で1カ月。現地でパトロールなどにあたった長野県警の警察官が、被災した住宅を狙った空き巣被害の発生など、被災地の現状を報告しました。
県警 被災者支援部隊・北原和樹 警部補:
「徒歩によるパトロールをしながら、屋外で作業される方へ声をかけて。その中で、暑さのため環境面では非常にハードな活動でした」
猛暑の被災地での活動を振り返ったのは、県警の自動車警ら部隊などの警察官です。
県警は8月10日から熊本地震で最大震度6強を観測した八代市に14人を派遣。
8月26日まで、被災地のパトロールや避難所で相談に乗るなどの支援にあたりました。
八代市内ではエアコンの室外機などの金属類の窃盗や、住民が避難し、無人となっている住宅を狙った空き巣被害も発生していたということです。
県警 特別自動車警ら部隊・井出大和 警部補:
「ボランティアのような、片付けをしているような格好をして犯罪に及んでいることもあって、非常に警戒の難しさを感じた」
県警 被災者支援部隊・八田理恵警部補:
「長野県において同様の災害が発生した場合には、被災者の要望に添った支援が行えるよう、今回の活動の経験を生かしていきたい」
息の長い支援が必要となるなか、県警は8月27日新たに4人を八代市に派遣。
引き続き、パトロールなどにあたるということです。

