
いいづな丼(1100円)
夏野菜を使った北信濃の郷土食「やたら」です。長野県飯綱町で「やたら祭り」が開かれていて、町内の14店舗がそれぞれ工夫を凝らしたアレンジメニューを作り、PRしています。
■暑い夏にぴったりの「郷土食」

北信濃の郷土食「やたら」
連日続く、厳しい暑さ。
(記者リポート)
「暑い日に食べたくなる郷土料理の『やたら』。オリジナルメニューを作って町で盛り上げようとしています」
北信濃の郷土食「やたら」。伝統野菜のボタンコショウや、キュウリ、ナス、ミョウガなどの夏野菜、それに大根のみそ漬けを細かく刻んで混ぜ合わせた料理です。
食欲増進や、夏野菜に多く含まれるカリウムに、体を冷やす効果が期待できるとされ、暑い夏にはぴったりの料理です。
■客の声から生まれた新メニュー

やたら冷やし中華(1050円)
「やたら」を使ったアレンジメニューを提供する「やたら祭り」が、飯綱町で行われていて、町内の14店舗が参加しています。
「とちのき食堂」のアレンジメニューは、「やたら冷やし中華」です。自家製チャーシューにトマト、卵焼き、そしてたっぷりの「やたら」がのっています。
(記者リポート)
「『やたら』の少しピリッとした味わいと夏野菜のシャキシャキした食感がアクセントになっていて、すごくおいしいです」
いいづなコネクト・加藤貴彰さん:
「冷やし中華は毎年やってるんですけど、結構お客さまの中でも、『やたら』だけを発注されて、冷やし中華にのせる方も去年いたんですよ。案をいただいて、今年はメニューにしてみようと冷やし中華に(やたらを)のせました」
■白ウリにラーメン 店ごとに違う味

白ウリのみそ漬け
「やたら」自体も具材や味付けなど、店舗ごとに違いがあり、「それぞれの店の味」を楽しむことができます。
いいづなコネクト・加藤貴彰さん:
「白ウリのみそ漬けがうちは独特かなと思います。大根ではなく、ウリを使ってます。最後にラーメンのかえしの塩だれも入れますので、食感とか、味も違ってくるので、そこはうちのアレンジかなとは思ってます。飯綱町ってどうしても、リンゴというイメージが強いけど、夏といえば『やたら』というくらい、もっと広まってほしい」

