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「突然、襲ってきて」イノシシに左手をかまれた男性が語った一部始終「殴ったけど、なかなか離さなくて」犬がそばで吠え続け、逃げる 86歳の男性も軽いけが 長野・安曇野市

資料 イノシシ

7月12日、長野県安曇野市で犬の散歩中に襲われてけがをした男性がNBSの取材に応じ、一部始終を語りました。現場近くの小学校では、保護者付き添いで登校するなど警戒が続いています。

■警戒しながら登校

13日朝、保護者の送迎や集団で登校した安曇野市の穂高南小学校の児童たち。

周辺では巡回するパトカーも。

イノシシへの警戒です。

保護者:
「子供たちに突進とかそういうことがあると心配」

■イノシシの出没相次ぎ2人けが

12日、安曇野市穂高で相次いだイノシシの出没。

午前6時半ごろ、穂高東中学校付近で最初の目撃があり、午前7時ごろには、中央図書館付近でも。

さらに同じ頃には、近くの住宅の庭先で、掃除をしていた86歳の男性が襲われて転倒し、軽いけがをしました。

その後、600メートルほど離れた大糸線の踏切近くでも、犬の散歩をしていた77歳の男性が襲われて軽いけがをしました。

■「突然、襲ってきて…」

散歩中に襲われた男性:
「朝、散歩仲間からイノシシを見たと聞いていた。まさか会うとは思わなかったけど、来た途端イノシシだと思いましたね」

犬の散歩中に襲われた77歳の男性は、12日、NBSの取材に応じ、一部始終を語りました。

男性によりますと、イノシシは、線路の反対側から現れ、突進してきたと言います。

散歩中に襲われた男性:
「イノシシだと思った、そしたら突然襲ってきた。ここで私が倒れて、イノシシは私の指をかんで、しばらくもみ合って。倒れた状況でずいぶん蹴飛ばしたんですけどね。手でも殴りましたけど、なかなか離さなくて。(もみ合ったのは)1分もないとおもう30秒かそこら、でも長く感じた」

イノシシは体長1メートルほど。

連れていた犬がそばでほえ続けていると、逃げていったということです。

男性は左手をかまれ、病院で手当を受けました。

散歩中に襲われた男性:
「やられている時は興奮しているので痛くないけど、後から痛いですね。クマじゃなくて良かった」

警察や市が周辺を捜索しましたが、イノシシは見つかりませんでした。

■その後の目撃情報も

その後、目撃情報は途絶えていましたが、午後8時半ごろに、およそ2.5キロ離れた豊科地区でイノシシの目撃がありました。市は同一の個体の可能性もあるとみています。

イノシシの出没を受け、学校では、人通りの多い大きな道を通ること、イノシシを見ても絶対に近寄らないないことなどを呼びかけたということです。

市によりますと、13日は、付近でのイノシシの目撃情報はないということです。

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長野放送ニュース

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