
食品の一斉取り締まり
暑さが厳しい時期を迎え「食品の取扱い」にも注意が必要です。保健所は、スーパーや飲食店などで食品の一斉取り締まりを進めていて、家庭での食中毒対策も呼びかけています。
保健所の担当者:
「(食品が)積み重なっていると、上の商品の温度が高くなる傾向にある」
精肉コーナーの前で商品の陳列方法について注意を呼び掛ける保健所の職員。
夏の食中毒予防のために県下一斉で進めている「食品の一斉取締り」です。
松本市のスーパーセンターでは、職員が温度計を使い、適正な温度で管理されているかなどを確認していました。
綿半スーパーセンター松本芳川店・中村純さん:
「暑くなってきますので、商品を積み重ね過ぎず、適正な温度を管理できるよう徹底していきたい」
「高温多湿」となる夏場は、カンピロバクターやサルモネラ属菌などによる食中毒が増えます。
6月には、上田市の飲食店で、6人が腹痛や下痢などの症状を訴え、カンピロバクターとサルモネラ属菌による食中毒と断定されました。
松本市保健所 食品衛生担当・太田慎里係長:
「食材を購入した後、家に戻ってからなるべく早く冷蔵庫に保管して適正な温度管理。調理をする際の手洗いの徹底、加熱調理をする際の中心温度をしっかり加熱することを注意して食中毒予防をお願いします」
食品の一斉取り締まりは、8月31日まで続きます。

