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“トウモロコシ”のかき氷も 長野・安曇野に「かき氷専門店」がオープン  特産の「夏秋イチゴ」に、伏流水を使った氷 移住夫婦が10月まで提供予定「土地の恵みを味わって」

「水と果」のかき氷 長野県安曇野市

長野県安曇野市に、蒸し暑い季節にピッタリの「かき氷」専門店がオープンしました。伏流水に農産物。安曇野の自然が詰まったメニューを提供しています。

イチゴのシロップがたっぷりかかったかき氷に、淡い黄色はトウモロコシの変わり種。

安曇野市堀金にある「火鉢庵&農家民宿Sakura」の食事処で6月26日から、かき氷専門店「水と果」がメニューの提供を始めました。

客:
「めっちゃおいしいです」
「おいしくて、新しい」

店を営んでいるのは神谷亮賢さんと朱莉さん夫妻です。

かき氷専門店「水と果」・神谷亮賢さん:
「土地の恵みを、この場所に来れば一挙に味わえる、そういうお店をつくりたいなと。かき氷って水と果実で、ぴったりじゃないかと」

かき氷専門店「水と果」・神谷朱莉さん:
「安曇野が、夏が豊かだなって思っていまして、それでかき氷、夏だしいいじゃんって」

神谷さん夫婦は、2025年4月に一家で安曇野市に移住。水や農産物の豊さに感銘を受け、出店を計画しました。

亮賢さんは経営コンサルタント、朱莉さんはデザイナーとして働きながら、市内の農園を巡り、メニュー開発を進めてきました。

かき氷専門店「水と果」・神谷亮賢さん:
「農作物そのもののおいしさ、それを感じられるっていうのが第一の絶対条件」

安曇野市の特産「夏秋イチゴ」。

かき氷専門店「水と果」・神谷朱莉さん:
「酸味がさわやかで、それが夏イチゴらしさというか」

市内の農園から大きさや形が規格外のイチゴを仕入れ、生のままミキサーにかけてシロップを作ります。

トウモロコシはゆでて冷凍した粒に、キビの液糖を加えます。

かき氷専門店「水と果」・神谷亮賢さん:
「いろんな砂糖の種類をそれぞれの農作物で試して、一番相性のいいものを選んでいる」

氷には安曇野の伏流水を使っていて、軟水の柔らかさを感じてもらえるようなるべく薄く削ります。

かき氷専門店「水と果」・神谷亮賢さん:
「口の中でアルプスの雪みたいにすっと溶けるような食感を目指している」

安曇野の自然の恵みが詰まったかき氷です。

初日の26日から、かき氷目当ての客が次々と訪れました。

夏いちごを食べた客:
「まじでうまいわ。イチゴの甘酸っぱさがちゃんと残っていて、すごく上品」

とうもろこしを食べた客:
「やさしい甘さですね。イメージがわかなかったんですけど、食べてそのままトウモロコシ」
「地元の農家さんと一緒に作って、安曇野の地域の活性化、いいですね」

季節の果物などを取り入れながら、週2日、10月まで提供する予定です。

かき氷専門店「水と果」・神谷朱莉さん:
「土地の恵みをそのまま出すっていうのを心がけているので、この土地の夏のものを楽しんでいただける場所になったらな」

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