
松本警察署
長野県松本市に住む40代の女性が外国人の男を名乗る相手に2795万6000円余り相当の暗号資産をだまし取られる「ロマンス詐欺」にあったことが分かりました。
警察によりますと、2025年11月中旬、女性はSNSで知り合った外国人の男を名乗る相手から別のSNSに誘導され、「金の価値が上がっていて、稼ぐことができる」「大きな金額で取引すれば利益が出る」「初期投資の費用を送ってほしい」などと電話やメッセージを受けました。その後、相手の指示に従い投資用のアプリケーションをインストールしたところ、このアプリの関係者から「サービス料を支払ってないから出金できない。急がないと資産や口座は凍結される」などとメッセージを受信し、2025年12月中旬から翌年4月中旬までの間に金投資名目や出金手数料名目などで8回にわたって相手から指定されたアドレスに合わせて2795万6000円余り相当のイーサリアムを送ったということです。
その後、相手と連絡が取れなくなり、同居の家族に相談し、被害に気付いたということです。
警察は
・SNSやインターネットでのもうけ話は詐欺を疑う
・知らない相手から投資を勧められてもうのみにしない
・お金を振り込んだり、暗号資産を送る前に、一人で判断せず、家族や地元警察、警察相談専用電話(♯9110)に相談する
・スマートフォンに警察庁推奨特殊詐欺対策アプリをインストールする
などの被害防止を呼びかけています。

