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亡き父の技を継ぐ 400年の伝統「戸隠竹細工」 “飼育員”と職人の二足のわらじ 100人超いた職人が33人に「伝統の火を消しちゃいけない」 展示販売会では“戸隠そば”の「そばざる」にコーヒードリッパー

■戸隠竹細工の「火を消さない」

竹細工の展示販売会「編人展」(6月28日まで)

手力屋・中川昌也さん:
「草取りに使うかごとか、親父も得意としていたので、自分も得意であり続けたい。そばと並んでの戸隠の“売り”なので絶やしてはいけないもの。うちの火、戸隠竹細工の火は消しちゃいけないと」

生産組合によりますと、全盛期には100人以上いたという職人も、現在は33人。

市の補助金を活用してPRを行った効果もあり、最近、20〜30代の若手も数人、加わりました。

2025年、店を継いだ中川さんは、今回作った「野菜かご」を含めて3点出品しています。

手力屋・中川昌也さん:
「他の職人さんの作ったものを見て、切磋琢磨できて非常にプラスになる。親父から受け継いだ技を使っているところがいろいろあるので、そこを見てわかってもらえれば」

戸隠中社竹細工生産組合・徳武利文さん

客(新潟から):
「竹も一本一本くせ、個性があるでしょうから、同じものは2枚となくていいですね。非常におそばが映えておいしく感じて、ぜひ受け継いでいっていただきたい」

戸隠中社竹細工生産組合・徳武利文さん:
「自然の素朴さと丈夫さと、伝統の技術もあるので、併せて見ていただいて。見に来た方が普段の生活の中で、普通に使っていただけるようになればいい」

職人のこだわりと伝統の技が詰まった竹細工の展示販売会は、6月28日までの開催です。

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