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松本市の縄手通りのシンボルはなぜ「カエル」? 通り沿いの女鳥羽川での「カジカガエル」減少がきっかけ 6月21日には「松本かえるまつり」も 「一緒に盛り上げたい」市内のホテルでは月末まで「かえるフェア」

縄手通りのカエルの像

長野県松本市のホテルで“かえる”フェアが開催されています。なぜ“かえる”なのかー。そこには地元の祭りを一緒に盛り上げたいという、ホテル側の「思い」が込められていました。

■ホテルで「かえるフェア」

中国レストラン聖紫花の「鶏肉の唐揚げ 鮮やか緑のオーロラソース和え」(1800円)

かわいらしいカエルの顔のパン。

唐揚げにかかっているのは緑色のソース。どんな味なのか、気になります。

松本市のホテルブエナビスタでは、月ごとにテーマを変えて期間限定のメニューを提供していますが、6月のテーマに選んだのは「かえるフェア」でした。

なぜ「かえる」だったのか。

アルピコホテルズ広報企画課 主任・櫻井博美さん:
「(かえるまつりを)地元の企業として盛り上げたいなという思いがある。地元の方にも楽しんでいただきたいですし、観光でお越しになる方にも、『かえるまつり』があることを知ってもらえたら」

■縄手通りのシンボルはなぜカエル?

縄手通りの「カエルの像」

その「かえるまつり」とは、毎年6月に縄手通りで行われている「松本かえるまつり」のことです。

縄手通りには、大きな「カエルの像」があり、「カエル」は通りのシンボルになっていますが、なぜ「カエル」なのか―。

それは縄手通りの歴史と関係しています。

かつて、縄手通り沿いを流れる女鳥羽川には、清流にすむ「カジカガエル」が多く生息していました。しかし経済成長とともに水質が悪化し、「カジカガエル」は減少。

1971(昭和46)年に設立された「ナワテ通り商業組合」は、再びカジカガエルが住めるきれいな川を取り戻し、活気が「かえる」ようにと、祭ったのが「カエル大明神」でした。

■緑が映える本格中華メニュー

中国レストラン「聖紫花」の特別メニュー(提供:ホテルブエナビスタ)

そして2002年からは店や地域住民、信州大学の学生などが協力し、毎年6月に「松本かえるまつり」を開催。

2026年も21日に予定されています。

ブエナビスタの「かえるフェア」は、この地域の祭りを一緒に盛り上げようと企画され、店ごとに、アイデアに富んだ「かえるメニュー」を提供しています。

ホテル1階にある中国レストラン「聖紫花」ではー。

スタッフ:
「お待たせしました。“鶏肉の唐揚げ鮮やか緑のオーロラソース和え”でございます」

(記者リポート)「グリーンピースを使った爽やかさのあるソースが、外側がカリッ、中ジュワッとした唐揚げにしっかり絡んでおいしいです」

このほか、人気の杏仁豆腐には、キウイフルーツのソースをかけました。

この店では、5種類の特別メニューを提供していて、いずれも「緑」が映える料理です。

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長野放送ニュース

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