
ホテル国際21 長野市
長野県内の宿泊施設を利用した人に、6月1日から「宿泊税」の課税が始まりました。各地でPR活動が行われたほか、宿泊施設では客に説明を行い、理解を求めました。
県職員:
「6月1日から宿泊税始まります。よろしくお願いします」
「信州まつもと空港」で行われたのは、6月1日から始まった「宿泊税」のPR活動です。
「宿泊税」は、県内の宿泊施設の利用料金が、税抜き1泊6000円以上の場合、1人1泊200円を徴収します。
導入から3年間は200円、それ以降は300円が課税され、県は5年間で約108億円の税収を見込み、観光振興に充てる予定です。
6月1日は県の職員が、空港に到着した飛行機の利用客に対して、宿泊税の徴収開始を呼びかけました。
長崎県から:
「(税収は)松本城とか諏訪大社とか、施設維持などに充ててもらえれば」
県松本地域振興局 商工観光課・小林毅 課長:
「受け入れ環境の整備、振興体制の整備充実を図りながら、長野県に訪れるお客さまにさらに楽しんほしい」
松本市や軽井沢町など5つの市町村は、県とは別に独自の宿泊税を課すため、課税額が自治体によって変わるところもあります。
一方、ホテルでは、「宿泊税の徴収」が始まりました。
長野市のホテル国際21では、一律、チェックインの時に宿泊税を徴収します。
ホテル国際21 宿泊部・宮下洋介部長:
「宿泊税が長野県、本日から導入されまして、(宿泊税は2人)2泊で800円でございます」
茨城から(観光):
「800円ね、2人だからね」
「今までないです、初めて(払った)。そのくらい仕方ないか。街をきれいにしていただければいいと思います」
山梨から(観光):
「入湯税とかあるところはあるので、仕方ないかなっ。県のみんなのためになればいいかなと思う」
ホテルでは宿泊税について事前に宿泊客に伝えていましたが、チェックインの際に、改めて説明を行いました。
ホテル国際21 宿泊部・宮下洋介部長:
「今回、ぶっつけ本番という面もありましたので一部、戸惑う部分もありました。宿泊税を知らない方々もいて、説明・案内に尽きた」
1日は120人の宿泊を予定していますが、今のところ、目立ったトラブルはなく、順調なスタートだということです。
ホテル国際21 宿泊部・宮下洋介部長:
「これからずっと続きますし、途中から金額が変わると聞いている。お客さまの目に触れるような取り組みは継続的にしていきたい」

