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「感謝と笑顔」 地域と一緒に思い出を「最後の運動会」 生徒5人の長野市の鬼無里中 2026年度で閉校

長野市の鬼無里中学校で「最後の運動会」

週末は、運動会だった学校も多かったと思います。全校生徒5人の長野市の鬼無里中学校では「最後の運動会」が開かれました。地域の保育園や小学校と合同で開催し、地域住民も一緒に思い出をつくりました。

校庭に響く歓声。地域の園児3人に、小学生18人。そして中学生5人の総勢26人が駆け回りました。

鬼無里中学校「最後の運動会」です。

鬼無里中3年生・吉岡澪臣さん:
「閉校するのでとても寂しいことですけど、節目でがんばります」

1947(昭和22)年、当時の鬼無里村に開校した中学校。

70年前、1955(昭和30)年ごろには全校生徒が479人とピークを迎えましたが、市町村合併から約20年―。

2000人以上いた住民も半分以下に減り、中学校も2026年度末での閉校が決まりました。

地域の子供が集う「最後の運動会」。全員が一緒に楽しめるようにとプログラムは子供たちが考えました。

鬼無里中3年・原壮竜さん:
「みんなが笑顔になるような競技にしたいと(プログラムを考えた)」

住民や保護者も参加!

子どもチーム:
「大人に負けないぞー!」

大人チーム:
「大人げなく勝つぞー!」

子どもVS大人の綱引き―。

大人チームの勝利!!

地域住民:
「子どもたちのことを地域全体で育ててくれていると改めて感じることができて楽しいし、うれしい」
「中学生も小学生も子ども(園児)もすごく頑張っていて楽しいです。これからどんどん子どもも減っていって厳しいけど、寂しいですね」

中学生も―。

鬼無里中3年・風間遥人さん:
「最後、地域の人と関われたところが面白かったです」

鬼無里中3年・清水舜成さん:
「最後のいい思い出になったと思います」

最後は盆踊りの定番「裾花民謡」を全員で―。

鬼無里中閉校記念事業実行委・清水満さん:
「見ていて楽しくて朗らかで、すがすがしい気分になりました、昔を思い出した」

子供たちと地域が一緒になって思い出をつくりました。

閉校まで、残り10カ月です。

鬼無里中3年・古畑友佳子さん:
「(地域で)話したことがない人も運動会を通して一緒に楽しめたのが鬼無里のいいところだし、すごくよかった。地域の人への感謝とか生徒会スローガンの『笑顔』をいろんなイベントがこれからあるけど、みんなが笑顔でいられるというのをテーマにやりたい」

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