
「旬菜ベジまる」の総菜
長野県上田市のスーパーの一角に野菜が主役の人気の総菜店があります。切り盛りするのは、地元の農家と、同級生の女性。旬の野菜の魅力を広めたいという2人の思いを形にしたお店です。
■野菜が主役の人気総菜店

販売する総菜は9種類(S:300円、M:500円、9品ミニオードブル2200円など)
一見、いなり寿司のような「野菜いなり」。中身はニンジン、キノコ、カブの葉などが使われています。ドライカレーの具も大根、ニンジン、豆など野菜がメインです。
上田市古里のスーパー「やおふく古里店」の一角にある総菜店「旬菜ベジまる」。
名前の通り、旬の野菜をふんだんに使ったメニューが特徴です。
客(市内から):
「体に良い野菜とかすごく使ってくれてるので助かる」
「野菜も(味が)濃いし甘いし、安心ですよね」
■客が幸せになる総菜作り

旬彩ベジまる 店長・前田玲奈さん
旬彩ベジまる 店長・前田玲奈さん:
「切り干し大根のごまサラダにホウレンソウとコマツナが一緒になってるんですよ」
手際よく調理するのは、店長の前田玲奈さん(34)です。
前田玲奈さん:
「作っている時も食べてくれた人が気持ちよく過ごせたり、おいしいって幸せな気持ちになってくれればいいなという思いで作っています」
メニューの主役は「野菜」。いずれも、上田市やその周辺で採れたものを使用しています。
総菜は、常に9種類を用意していて、1種類からサイズを選んで購入することができます。
看板メニューの「野菜いなり」に、一番人気の「ドライカレー」。この2つは定番商品で、その他のメニューは、仕入れた野菜に合わせて入れ替えています。
■同級生2人がタッグを組む

前田玲奈さんと松本祐也さん
松本農園・松本祐也さん:
「大体いつも5、6種類ずつここに並べるようにしていて」
野菜を持ち込んだのは、市内で農園を営む松本祐也さん(34)。店で使う野菜のほとんどを生産しています。
松本祐也さん:
「レタス系がけっこういいから、生で食べるとめっちゃうまいから、ベトナム風サラダに」
前田玲奈さん:
「やったよ!きょういっぱい新しい野菜入れたの」
親しげに話す2人。実は、中学時代の同級生。
店長は前田さんですが、店は、松本さんの農園が経営しています。総菜店は、2人の思いを形にしたものです。
前田玲奈さん:
「松本くんが育てているおいしい野菜を使えば、自分が思い描いている健康に特化した総菜店ができると思って」

