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“多選の弊害”も考慮「5期目に挑戦したい」長野県知事選に阿部守一知事(65)が立候補表明「県政を私が担わせていただくことが県民の皆さんにとって望ましいのではないか」

8月の長野県知事選に現職の阿部守一知事(65)が5期目を目指して立候補すると表明しました。「国と地方の役割のあり方を県民本位で改革していかなければいけない」と述べました。

阿部知事:
「夏の県知事選に立候補することを決意いたしました。(4期)16年間で培わせていただいた私のすべてをかけて5期目に挑戦したい」

5月13日、長野市で会見を開いた阿部知事。

8月の知事選に5選を目指し、無所属で立候補すると正式に表明しました。

阿部知事は東京都出身の65歳。旧自治省出身で田中県政時代には副知事も務め、2010年に初当選しました。

現在4期目で、全国知事会長も務めています。

会見に先立ち、自身を支援する経済団体や政党関係者などでつくる「明日の長野県づくり推進会議」に立候補の意思を伝えた阿部知事。

5選出馬に向けては「多選の弊害」も考慮したと明かしました。

阿部知事:
「どうしても長くなると、なかなか県組織の在り方が難しくなってくると私自身感じている。組織として的確に対応していけるような新しい県組織の在り方についても形づけていきたい。県政を私が担わせていただくことが県民の皆さんにとって望ましいのではないか」

公約は今後発表しますが、子育て・教育改革や東京一極集中の是正などに力を入れる考えです。

阿部知事:
「しっかり長野県から、全国知事会から発信して国と地方の役割の在り方、県民本位、国民本位で改革をしていかなければいけない」

知事選を巡っては、共産党県委員会などでつくる「明るい県政をつくる県民の会」も近く候補者を発表する方針です。

知事選は7月23日告示、8月9日投開票です。

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