■物価高の中「少しでも家計が楽に」

1歳の娘の物を中心に選ぶ母親も
こちらの母親は1歳の娘の物を中心に選びました。
母親:
「(上が)息子なので、男の子のものばっかり(おさがりで)着てることが多いので女の子のものを着せてあげたいなと。子供用品だけじゃなくて食品も上がってきちゃっているので、服はなるべく節約したい」
お兄ちゃんはプラレールをゲット。
兄:
「たのしかった。走らせてあそぶ」
3児の母:
「すごく助かります、すぐ大きくなっちゃうし、無料でもらえるのはありがたい。少しでも家計が楽に」
男児(8)の母:
「140とか150(サイズ)をもらって、出したのは120、130ですね。譲り合いってことですごくいいことだと思う」
■開始30分でほとんど空に

わずか30分でほどでなくなる
残った子供用品は、提供した人が持ち帰る仕組みですが、開始からわずか30分でほとんどなくなっていました。
朝、服を並べていた原さん親子は―
衣類を持ち寄った・原さん:
「(持ってきたものは?)きれいに全部、もらってもらって。よかったです。すごくうれしいです。どこかで使ってもらえていると思うと」
子供たちも、欲しいものを手に入れることができたようです。
兄(小3):
「鬼滅(の刃)のノートをもらいました。あと動物の図鑑」
妹(小1):
「折り紙の本。いろいろ作ってみたい」
■「温かい気持ちがつながり合う」

伊那市主催 第4回「学用品・子供用品シェアリング」
譲り合いの気持ちで成り立つ「シェアリング」。
環境にも、家計にも優しく、「あげる側」も「もらう側」にもうれしい取り組みです。
伊那市 地域創造課・仲村啓助さん:
「物価高の時代ですので、こういう形で地域の中で物が循環する取り組みが広がっていくといい。物の循環だけじゃなくて、温かい気持ちがつながり合う、巡り合うような地域を目指していければ」
伊那市は、今後の開催も検討していて、5月26日から29日には、日用品や食品、野菜などを譲り合う「シェアウィーク」を開く予定です。
(会場:伊那市役所)

